2023年8月、初めて出版した坂口康子著『蟻のなみだ』は、多くの反響をいただき、2024年6月に重版となりました。
2024年8月現在、『蟻のなみだ』の在庫はゆめタウン佐賀内「紀伊國屋書店佐賀店」・佐賀駅えきマチ1丁目佐賀の「佐賀之書店」にございます。
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三瀬の風~史跡でたどるふる里の歴史~
¥1,000
幼少期に佐賀・三瀬村を離れながらも、故郷の歴史、史跡などについて研究する著者が、三瀬村の歴史にスポットを当てさまざまな見解をまとめた一冊。主に平安時代以降の歴史的背景からの出来事を数々の旧跡を辿りながら推察も交え解説する。 佐賀市の最北端、福岡市とも隣り合う三瀬村の古来からの国際的な一面もうかがえ、新たな視点で三瀬村と周辺地域の郷土史を見直すことができる。 発行元:編集工房edico 発売日:2023/09/15 ページ数:120p 判型(実寸):210mm × 148mm ISBN:978-4-9913194-0-0 初版 2024年8月 二刷 2025年1月17日
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蟻のなみだ
¥1,320
旧満州生まれ、佐賀県多久市在住の著者の戦前戦後の体験記と詩歌集。 シベリアに抑留された父や戦時中に亡くなった母や弟たちの話、きょうだいだけでの日本への引き揚げ、46 年後のシベリアへの墓参の体験などを綴った作品。昨年8月に発売して以来、多くの反響をいただき、重版となりました。著者が本著に込めた平和への願いを、手にとって読んでいただけると幸いです。 著者 坂口康子 発行元 編集工房edico 発売日 2023/08/31 ページ数 97p 判型(実寸) 182mm × 128mm ISBN 978-4-9913193-0-3 著者プロフィール: 昭和12年、中国東北部撫順市で生まれる。戦中父親は召集され、母親は病死し、終戦。昭和21年2人の弟を亡くし、残された姉兄と4人で舞鶴港へ引き揚げる。平成4年シベリア墓参団に参加。自然の中に生きる全ての命の尊さを訴え、平和への願いを詩歌や随筆に込め活動する。佐賀県多久市在住。
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馳け巡る~ぼくのまちのやぶさめ~
¥2,420
佐賀県江北町「一般社団法人CLUB RIO」の絵本です。引退競走馬との共生などを通し、馬と人との新しい関わり方を創造していく、その活動を伝えたいとチームで制作。 江北町「天子社」において144年途絶えていた流鏑馬(やぶさめ)の復活ストーリーです。全ページ英訳が付いたバイリンガル。 文 永松直子 絵 滑川和代 訳 園部ニコル 編集工房edicoの高橋は編集に携わりました 制作過程など→https://edico.sagafan.jp/e965558.html ※この商品の売上は手数料を除きCLUB RIOへ寄付いたします。